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ドコモが3.5GHz帯でサービス開始、全国の主要駅周辺で

2016年8月22日 No comments

NTTドコモは、同社として初めてとなる3.5GHz帯での通信サービスを、6月29日に開始した。3.5GHz帯に対応する端末として、モバイルWi-Fiルーターの「Wi-Fi STATION HW-01H」が29日に発売されています。ドコモの3.5GHz帯は、既存の周波数と組み合わせるキャリアアグリゲーションでの利用が前提になっています。サービス開始当初に3.5GHz帯のエリアとなるのは、主要駅周辺など限られています。その一方、既存のユーザーがいない新規の周波数帯となるため、しばらくは混雑の少ない環境での利用が見込めるのです。6月29日のエリアとして発表されているのは、札幌、仙台、金沢、名古屋、栄、梅田、難波、松山、広島、博多、天神の各駅周辺。また東京の山手線の主要駅、大阪の環状線主要駅の周辺もエリアになっている。東名阪で主要都市の主要駅からエリアが構築されていく方針です。ドコモは3.5GHz帯(バンド42)で40MHz幅を使用。20MHz幅(110Mbps)を2つという2波で提供する。通信方式は、こちらも同社初となるTD-LTE方式を採用している。ドコモはすでに、2GHz(バンド1)、800MHz(19)、1.5GHz(21)、1.7GHz(3)の各周波数帯でLTEを提供しており、3.5GHz帯は、ドコモとして5番目のLTEの周波数帯になる。
 

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