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携帯電話所有者の94%はスマホを使っている!

2022年8月12日 No comments

“日本国内の携帯所有者の中で、スマートフォン利用率はどれくらいなのでしょうか?ここでは日本国内・携帯所有者のスマートフォン利用率についてまとめてみましょう。
【携帯電話所有者の94%はスマートフォンを利用している?!】
2022年1月にNTTドコモモバイル社会研究所が実施した最新の調査結果によると、日本国内の携帯電話所有者のうち、スマートフォン利用率は94.0%に達していたそうです。つまり携帯電話を持っている100人の中で、スマホを使っている人は94人だったということ。スマートフォンの利用率が高くなっていることがよく分かりますね。
NTTドコモモバイル社会研究所では2010年から同じ内容で調査を続けており、その調査からスマートフォンの利用率は年々向上しており、2021年に初めて90%を超えたということです。
【どのようにスマホ利用者は増えていったの?利用率の推移をチェック】
現在携帯電話利用者の中で、94%がスマートフォンを使用しているというほど、スマホ率が高くなっています。ではどのようにスマホ普及率は高まってきたのでしょうか?これまでの利用率の推移をまとめてみましょう。
<2010~2011年にかけて急激に増加>
スマートフォンの利用率は、2010年が4.4%であったのに対して、2011年には21.1%に急増しています。これは2010年にXperiaやGalaxyなどAndroidの主要ブランドが日本で動き出し、それまでほとんど知られていなかった「スマートフォン」という選択肢が多くのユーザーの視野に入り始めた時期になります。
<2012年の停滞期から再び伸び始める>
2011年に急激にスマホ利用者が増えましたが、2012年に一度目の停滞を迎えます。そこから再び伸び始めたのは、2011年10月にau、2013年9月にドコモがiPhoneの取扱いをスタートさせたことに要因があります。現在では日本のスマートフォンシェアの2/3を占めるとされるiPhoneですが、iPhoneが導入された当時爆発的ヒットにつながりました。
<2度目の停滞期は2017年>
2度目の停滞期に入った2017年には携帯電話使用者の中でスマートフォン利用率は70%を超えていました。この時期には多くの人が、スマートフォンを第一選択にする携帯市場の環境になっていたのです。ここからさらにスマホ利用率が加速する理由となったのが、大手キャリアによる新プランの導入です。ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリア各社は段階制の新プランを導入し、スマートフォンがより安く利用できる選択肢が広がりました。また3Gサービスの終了が発表され4Gへの移行促進が本格化したことも、スマートフォン普及に関連しています。”

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