中古スマートフォンには気を付けて!5つの注意点
●中古スマートフォンを購入の注意点
①状態の確認
中古スマートフォンなので、新品とは違い、どのような状態なのかきちんと確認しなければなりません。画面の傷は目で見てわかるものなのですから、必ず目視でしっかりとチェックしましょう。本体の傷も気をつけてください。この程度気にならないと思ったとしても、本体の損傷が高熱性の低下などのデメリットとなることは少なくありません。そして、バッテリー寿命も気にしておかなければなりません。せっかく中古スマートフォンで出費を抑えたのに、すぐに買い替えなければならないので本末転倒だからです。
②購入先の選択
中古スマートフォンは、中古商品の販売ショップやフリマアプリ等でも販売されています。フリマアプリは、最も安価に中古スマートフォンが購入しやすいです。しかし、あまりオススメはできません。中古品なので互いの認識の違いだったり、出品者の記載漏れなどもあります。個人間での取引でトラブルに発展しやすいです。中古だからこそ、信頼できる販売店を選ぶようにしましょう。家電量販店や全国展開している店舗ならば信用性が高いです。キャリアのオンラインストアでも中古スマートフォンが低価格にて販売されているので、お勧めです。
③ネットワーク利用制限の確認
中古スマートフォン購入の際に最も気にしなければならないのが、ネットワーク利用制限です。ネットワーク利用制限がかかっている状態を、赤ロムといいます。赤ロムのスマートフォンは、通信できません。前の利用者がお金を払わなかったりして、利用制限がかかっている状態のまま中古スマートフォンとして売られているのです。赤ロムチェックは、キャリアのサイトで確認ができます。IMEI番号を使って、必ずチェックしてから中古スマートフォンを購入しましょう。
④キャリアの選択
今使っているスマートフォンと違うキャリアを選ぶような場合は、MNP乗り換えになります。MNP乗り換えの場合、各キャリアでお得なキャンペーンが実施されていることが多いです。それらの情報もチェックしてキャリアを選択しましょう。
⑤データの初期化
中古スマートフォンには、前の所有者がいます。前の所有者のデータが完全に消去されていない可能性があります。つまりは初期化されていないということなので、データ漏洩の恐れが残ってしまうのです。専門のソフトウェアでデータを完全に消去するなどはかなりの手間なので、やはり信頼できる販売店から購入することをお勧めします。信頼できる販売店ならば、これらの心配は要りません。
●中古スマートフォン購入のまとめ
以上、中古スマートフォンを購入する際の注意点についてお話ししました。中古スマートフォンも、注意点さえ守って購入すれば怖くありません。購入後は、さらにセキュリティー意識を高めるために定期的なOS更新をお忘れなく。自動設定にしておくと、便利です。また、出所のよくわからないアプリをダウンロードしないように、気をつけましょう。
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