格安SIMはデメリットばかり?!【注意点・選び方】ご紹介!
“2024年現在、昨今ではさまざまな格安SIMが紹介されるようになりました。
その背景には、やはり
『スマホの月額料金を安くしたい』
『手頃な価格で利用したい』
というユーザーの声を実現すべく、様々な格安SIMの通信会社が多種多様なプランを提示す?ようになったからです。
実際に大手キャリアから、格安SIMに乗り換えただけで月々10,000円以上安くなった、という声がたくさん上がっています。
そんな中、意外と知らない格安SIMのデメリットに悩んでいる方も少なくありません。
今回は、格安SIMの料金の安さ以外に実は、大変だと感じている8つのポイントをご紹介します。
『実は、格安SIMはデメリットの方が多いなんて信じられない』
そんな皆さんに新しい視点で、ご紹介したいと思います。
今お使いの格安SIMをそのまま利用するもよし、次回以降格安SIMを選ぶ際の失敗しないポイントとして是非、参考にしてくださいね。
それでは、具体的にどんな点がデメリットなのか、詳しくみていきましょう。
■格安SIMのデメリット8つ!
格安SIMのデメリットを8つ、詳しく解説していきます。
・デメリット①
まずは、通信速度が安定せず不安定になることがある点です。
格安SIMの通信会社は、大きく二つに分かれます。
一つは、auやdocomoなど大手通信会社の通信サービスを利用して電波を飛ばしている場合です。
もう一つは、大手キャリアの電波を借りて通信サービスを提供している場合です。
もし、お使いの通信速度が遅いと感じる方は、後者の大手企業から電波を借りて、通信サービスを行っている可能性が高いです。
このような場合には、昼休みなどの混雑しやすい時間を避けて使うなど工夫が必要です。
・デメリット②
契約前のキャリアメールが使用不可になる。
もし、格安SIMに変更する前に使っていたキャリアメールがある方は要注意です。
大事な仕事の連絡など、キャリアメールでしている方は格安SIMに変えると使えなくなるので注意してくださいね。
・デメリット③
『LINE ID検索ができない』
格安SIMに変えると、LINEとの連携がうまくいかずLINE IDを使った検索ができなくなってしまいます。
全部の機種に当てはまるわけではありませんが、注意してくださいね。
・デメリット④
店舗でのサポートが受けられない
格安SIMの多くは、実店舗を持たないオンライン対応のお店がほとんどです。
自分で調べて初期設定をしたり、何か困ったことがあれば電話やインターネットで自分で調べるほか、自分で検索して方法を探すなど、ある程度スマホの知識も必要となります。
直接、スタッフに確認できないこともあるので注意しましょう。
・デメリット⑤
支払い方法が限定されている
格安SIMは、支払い方法として原則クレジットカードおよび、口座振替となっています。
現金での支払いがメインとしている方にとって、本人確認が必要になり支払い方法が決められたものになるので、使いづらさを感じる方も少なくありません。
・デメリット⑥
SIMロック解除した場合、端末が使えるか確認する必要がある
SIMフリーになっていても、使える端末が限られているため相性も事前に確認する必要があります。
・デメリット⑦
『取り扱い端末が少ない』
格安SIMを取り扱っている端末が少ないことが挙げられます。
最新モデルを購入したくても、一つ前のモデルならあるということも多々あります。
・デメリット⑧
APN設定を自分でしないといけない
スマホ初心者の方であれば、APN設定ってなに?というところからスタートすると思います。
自分で説明書や手順書を見ながら設定していく必要があるので、ある程度自分の力で設定までできる方におすすめです。
どうしても難しい方は、サポートセンターに連絡するなど工夫してくださいね。
■注意点、選び方
格安SIMは、月額料金が安くなるとても魅力的な商品ですが、上記のようにデメリットもたくさんあります。
自分で設定することができるか、万が一何かあった場合の解決法を予め確認しておくことが大切です。
例えば困ったことがあった時に、格安SIMの実店舗がなくても、電話でサポートを受けられるのか、また通信速度の問題であれば、日中の混雑する時間の使用を避けるなどいくらでも工夫することは出来ます。
また、不要になった場合に、格安SIMでも場合によっては解約金が発生することがあるので、事前に調べておくと安心です。
■まとめ
料金の安さが魅力の格安SIMですが、デメリットもたくさんあります。
申し込んでから後悔のないように、事前に良い点、悪い点、メリット、デメリットをしっかり把握しておくと失敗がないでしょう。”
Next Post: SIMフリースマホの選び方とは?ポイントやおすすめスマホを紹介