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モバイルオーディオで無線の場合、Bluetoothが使われるのが一般的だ。

2017年5月20日 No comments

デジタルオーディオデバイスでの音楽再生の音の良さを決める要素はいくつかあります。まず、当然のことですが音源ソースとなるファイルです。ビットレートが高いほうがいいわけですが、256Kbps程度あればよしとしていいです。いわゆるハイレゾ音源はビットレートを極限まで高くしたものでサンプリング周波数も高いのです。とにかく保存する音源については、できるだけ情報量の多いものにしておくことがポイントで、今はともかく、現物のCDと同じ情報量を持つデータをファイルとして保存しておくことができれば、10年先、20年先に、その時点の環境にふさわしい音源を確保するためにリッピングのやり直しというめんどうは少なくとも回避できるのです。まともな音源が用意できれば、次は、その再生環境です。デジタルプレーヤーとしてのスマートフォンで再生された音楽は、最終的にはアナログ信号に変換され、アナログアンプで増幅されてイヤフォンやスピーカーなどを駆動します。最終的に耳に入る音は、ここで空気の振動となります。だからイヤフォンやスピーカーが違うだけで、音はコロリと変わる。そこをおろそかにすると損をするでしょう。さらに重要な要素となるのはデジタル信号がDACに入るタイミングと、アナログアンプに入るタイミング、そしてその伝送路です。デジタル信号の伝送路は今のところ有線と無線に大別できる。モバイルオーディオで無線の場合、Bluetoothが使われるのが一般的なのです。

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