4K動画の撮影サイズについて
2017年3月17日
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4K動画の撮影サイズについて、人物を例に取ってみよう。人物の足先から頭までを画面に入れることを「フル(ショット)」、腰から上を撮ることを「ウェストアップ(ショット)」、胸から上のサイズを「バストアップ(ショット)」、顔の表情に焦点を当てることを「クローズアップ(ショット)」という。人の会話やトークを撮るときは、バストアップを基本にして、クローズアップを間にはさむと、その人物の内面に入り込んだ画作りができる。特定の人物を群衆の中からフィーチャーする場合には、群衆全体のショット(グループショット)から、人物のフルショットにカットインし、さらにクローズアップを狙うと、特定の人物を印象づける映像になる。撮影時には、なるべく様々なサイズの素材を撮ることを心掛けるといいだろう。人物ばかりでなく周囲の情景も、さまざまな角度から撮影しておくと、編集のときに便利だ。InstagramやVineなどのマイクロ動画の普及により、目にすることが多くなったストップモーションアニメ(コマ撮り)も、専用アプリを使えば簡単に制作することができる。スマートフォン用のストップモーションアニメ制作アプリはGooglePlayストアやAppStoreに多数公開されているので、自身が使いやすいものを見つけるとよいだろう。
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