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働き方改革をすすめよう 労働局が経営者と意見交換  三重・鈴鹿市

2018年11月5日 No comments

労働災害の防止や働き方改革をすすめようと21日、三重労働局が先進的な取り組みを行う企業を視察して、経営者らと意見を交わしました。来月の全国労働衛生週間にあわせて行われたもので、三重労働局の下角圭司局長が、サーキットなどを展開しワークライフバランスへの積極的な取り組みを行う鈴鹿市のモビリティランドを視察しました。三重県内では、過去5年間に労働災害で死亡した89人のうち、交通事故が25人と最も多くなっていることから、モビリティランドが行っている年間約170社に及ぶ企業などへの交通安全教育について説明を受けました。そして、下角局長が実際に教習車に乗り込み、交通安全教習を体験しました。このあと、育児休暇や短時間労働の取得期間を法定基準より大幅に長くすることで、女性の復職や働きやすさを実現していることなどが説明されました。小学3年生の子どもを持つ女性社員から「短時間休暇などの制度がなければ仕事を続けるのは難しかった」と育児と仕事の両立について聞いた下角局長は、「制度の有効性を感じた」と話していました。

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