gooのスマホ最新モデル『g06』
先日、NTTレゾナントが発表した「gooのスマホ」の最新モデル『g06』(グーマルロク)は、直販価格が7800円とSIMカード付き& LTE対応としては最安値であるというのが大きな特徴です。今までのgooのスマホも人気があり、g01・g02・g03(いずれもZTE製)は終売となっているし、g04(シャープ製)とg05(ZTE製)についてはまだまだ需要があるため、当面の間は販売を続ける意向が示されています。gooのスマホは、ウェブサービスを誰でも簡単&便利に使いこなせるようにできているので、スマホ初心者でも手に取りやすいのでしょうね。g06のボディは画面が小さくコンパクトな印象を受けるのですが、なぜそのようなモデルにしたのでしょうか。それは1つ前のモデルg05が概ね好評だったにも関わらず、ある若い女性の「もう少し小さくても良い」という意見がキッカケだったのだとか。アンケート調査でも多くの人が4型台の画面のスマホが欲しいと回答したこともあり、g06の画面サイズは4型にすることが決まったそうですよ。そもそも4型画面を持つスマホって選択肢が少ないから需要があるのかもしれませんね。また高いCPU性能やRAMなどが要求されていない事実を踏まえ、g06は敢えて必要のない機能をそぎ落としたものになっているそう。g06が低価格の小型エントリースマホになった理由が分かりました。
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