“防水スマートフォンの落とし穴。水濡れしないために “
2016年12月7日
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スマホの防水性能はフィーチャーフォン時代から日本人が好む機能の1つといえます。手脂で汚れた端末をサッと水洗いできたり、入浴中にメールやSNSを確認したり大変便利なものです。しかし、意外にその防水性能を過信してしまうとどんな危険があるのだろうか?そんな「防水性能の落とし穴」と「防水性能を正しく使うための知識」について紹介しましょう。ほとんどのスマートフォンで防水性能を実現しているのは、USB充電端子部とイヤホンジャックにフタがあり、そのフタが水の混入を防いでいるからといえます。ゴムパッキン付きのフタさえきちんと取り付けておけば、メーカーの言うとおり防水になります。しかし、携帯キャリアショップスタッフによれば、「逆に防水スマートフォンの方が水濡れの修理の受付が多いです」と言います。これは一体どういうことなのでしょうか。それは、防水スマートフォンだからという「過信」による事故なのです。「自分のスマートフォンは防水だから大丈夫」という先入観でキャップをしっかりはめ込まず、そのまま水洗い、結果は端末内部に水を侵入させ水濡れ、という事故が多いのです。また、防水性能を保つフタのゴムパッキンの劣化や破損もあります。充電後は必ずフタをはめておく、そして時々はフタのゴムパッキンを確認しておくことが必要です。
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