国内ソフト市場は前年比成長率5.8%…働き方改革などがけん引
2018年9月21日
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IDC Japanは7月9日、国内ソフトウェア市場(パッケージソフトウェア、SaaS、PaaSの売上額)の2017年の実績と2018~2022年の予測を発表しました。これによると、2017年は前年比成長率が5.8%の2兆8579億1400万円となったのです。また、2018年は同4.6%、2017~2022年の年平均成長率(CAGR)は4.5%で、2022年には3兆5694億9900万円に達すると予測しています。アプリケーション市場では、2017年は前年比成長率が6.3%となりました。マーケティングアプリケーションの活用拡大とセールスアプリケーションの中堅中小企業への浸透によってCRM(顧客関係管理)アプリケーションが2桁成長を達成したのです。また、企業の働き方改革の実践によって、SaaS型のファイル同期/共有ソフトウェアやチームコラボレーティブアプリケーションなど場所やデバイスを問わずに業務を遂行することを支援するコラボレーティブアプリケーション市場も大きく伸びたということです。今後も、マーケティングや顧客管理においてCRMアプリケーションが引き続き成長するとしています。スマホ画面共有
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