【スマホ情報】ガラケーのままでもいいと思う

“性能が低い格安スマホとして、今では知られているスマートフォンをまとめて案内します。
まず、初心者向けスマートフォンとして販売されているものは、性能が低いと思ったほうが良いでしょう。というのも、初心者向けのユーザーインターフェースを導入しているだけで、それ以外のスペックでは、他のスマートフォンよりも見劣りすることが多いからです。
これは、京セラ おてがるスマホ01のようなスマートフォンが該当します。おてがると案内されているので必要なスペックがそろっているように感じますが、前述のとおり、ユーザーインターフェースが初心者向け・・・というだけです。
京セラ おてがるスマホ01は、2019年1月21日発売のかんたんスマホに分類されるスマートフォンです。今では高齢者もスマートフォンを利用する時代のため、京セラ おてがるスマホ01のようなスマートフォンが登場するようになりました。
しかし性能をチェックしてみると、「ディスプレイが約5インチ、カメラ性能はメインカメラが約1300万画素」となっているだけなので、動画視聴、アプリゲームを楽しむといった、ミドルレンジモデルスマートフォンに見られる遊び方では、スペックが釣り合っていないことがあります。
また、京セラ おてがるスマホ01のように防水・防塵にも対応しているモデルは、多機能スマートフォンとして案内されることが多いです。しかし今では、スマートフォンのほとんどで防水・防塵の機能は珍しくありません。そのため、こちらに釣られて購入しないように注意してください。
その他では、SHARP AQUOS sense2も要注意です。SHARPのミドルレンジモデル、ハイエンドモデルには人気スマートフォンが多いため、SHARPのAQUOSシリーズだから・・・という理由で、SHARP AQUOS sense2を購入してしまう人もいます。
ですがSHARP AQUOS sense2は、2018年12月14日発売のミドルレンジモデルのため、現在では古い機種に含まれるスマートフォンなのです。今でも、売れ筋ランキングにランクインすることがあるSHARP AQUOS sense2ですが、売れ筋ランキングの情報が古いこともあるので注意してください。
なぜ注意しないといけないのか・・・ですが、それは、SHARP AQUOS sense2のスペックは「CPUはSnapdragon430搭載」だからです。スマートフォンはパソコンと同じで、CPU性能が低い場合は動作が止まってしまうこともあります。
つまり、SHARP AQUOS sense2は安い代わりに、性能面に大きな問題を抱えているスマートフォンなのです。これは2018年発売ミドルレンジモデルだけでなく、良く探すと2019年発売ミドルレンジモデルでも見られるので注意してください。
そのため、格安スマホを見かけた際は、必ずスペックをチェックするようにしましょう。簡単な対応だけで、性能が低いスマートフォンを購入せずにすみます。”詳しくはこちら